コスプレする前に「惣流・アスカ・ラングレー」をおさらい
「惣流・アスカ・ラングレー」は、GAINAX制作の『新世紀エヴァンゲリオン』で綾波レイと並ぶダブルヒロインとなります。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』においては、「式波・アスカ・ラングレー」となっています。
「惣流・アスカ・ラングレー」は、日本人とドイツ人のクォーター(母がハーフ)で帰国子女、国籍はアメリカとなっています。二人目の適格者=セカンドチルドレンで、エヴァ弐号機パイロットとして第8話から登場します。
アスカの性格は、異常なほどにプライドが高く自己中心的、その反面母親の影響から自己肯定感は低く、周囲に対して過敏で傷つき易い一面を持っています。いわゆる「ツンデレ」(ヤンデレ?)のさきがけでもあります。
特にエヴァパイロットの適格者=チルドレンであることに対しては、エリートで特別な存在であるという自負を持っており、自分が他者よりも優れている証明として、シンクロ用のインターフェイスヘッドセット(赤)を髪留めとして私服の時でも常に着用しています。
このため、口癖は「あんた、バカぁ?」であり、吉本のお笑いタレントでお笑いコンビ桜の「稲垣早希」がこのアスカのコスプレをしてものまねをすることで、エヴァンゲリオンがアニメを知らない層へも広く一般に知られるようになりました。
惣流・アスカ・ラングレー初登場の黄色いワンピース
第8話「アスカ、来日」において初登場した際に着ていたのが「黄色のワンピース」で、そのインパクトからアスカの私服として強く印象を残しています。
このため、黄色ワンピースで麦わら帽子を持った姿のフィギュア化も頻繁に行われており、コスプレにおいてもエヴァのアスカは人気があります。先の理由から、この黄色ワンピースにおいても、赤いインターフェイスヘッドセットで髪を留めているのが特徴です。
惣流・アスカ・ラングレー黄色ワンピースの特徴
こちらの黄色ワンピース衣装は、女性用の黄色い無地でストラップショルダーのキャミワンピースとなります。
スカートは膝上丈でミニ、形はAラインとなります。