コスプレ衣装 -グランアテーセ

コスプレする前に「着せ恋」をおさらい

『着せ恋』と略されるのは『その着せ替え人形（ビスクドール）は恋をする』、スクウェア・エニックス刊「ヤングガンガン」にて2018年から連載中の漫画が原作です。作者は福田晋一。

2022年1月から3月までの1クール、全12話がアニメ放映されており、その人気から第2期の続編も制作が決定しています。

内容は高校生の学園ラブコメで、オタク趣味の中でも2.5次元の「コスプレ」を中心に題材としており、コスプレイヤー＆コスプレカメラマンにとっては"あるある"が満載、コスプレ衣装やコスプレイベントに関しては本格的な知識が掲載されており、非常によくコスプレの現場を取材しているなという印象です。

目立たない高校生男子とギャルでオタクな女子高生ヒロインとのラブコメということで、当初は男性読者のファンが多かったのですが、2022年のアニメ化により女性読者が急増しています。

これは、自身の趣味を続けることを肯定してくれる彼氏/彼女というキャラクターであることが大きく関係しています。現実のコスプレ現場では、実際には付き合い始めると彼氏からコスプレの趣味をやめるよう強要されるケースが多くあります。

着せ恋 喜多川海夢 -コスプレ衣装採寸時の水着の特徴

こちらのコスプレ衣装は、『その着せ替え人形は恋をする（着せ恋）』よりヒロイン「喜多川海夢（まりん）」が主人公「五条新菜（わかな）」へコスプレ衣装の製作を依頼、衣装を制作するための採寸の際に着用してきたビキニタイプの水着になります。

原作漫画の第1巻、第2話（アニメは第2話）で五条くんの自宅へやってきた海夢、第3話でサイズを採寸するためにいきなり服を脱ぎ始めます。その際に、私服の下に着用していたのがこちらの水着です。

「あの採寸シーン」「アニメ2話の採寸回」と言われるくらいに、作中でも1・2を争う有名なシーンの再現になります。理性が吹き飛ぶ、海夢の水着姿にドキドキです。

女性用の水着はビキニタイプで、トップスとパンツのセパレートになります。トップス、パンツともに紐で結ぶ紐ビキニとなっています。

トップスは、ホルターネックの紐ビキニとなっています。

カップにはパッド（取り出し不可）が入っていますが、本格的な水着としての機能には疑問があります。このためコスプレ用として、ヌーブラなどで露出対策をすることをおススメいたします。

パンツは紐パンになっており、腰の両サイドで結び目を作ります。

パンツのクロッチ部には当て布がありません、このためやはり露出対策としましてサポーターなどの下着を併用してください。

附属のアクセサリーも充実

ビキニ水着の他に、チョーカーとブレスレットも附属いたします。

畳の部屋で「あの採寸シーン」を再現、制服のしたにこちらの水着を合わせて、ドキドキシーンを撮影するなど様々なシチュエーションが考えられます。

本衣装は中国製になります。作り込みや衣装の再現度は高い方だと思います。