コスプレする前に『アイドルマスター -XENOGLOSSIA-』の基礎知識
『アイドルマスター -XENOGLOSSIA-』 は、2007年4月から2クール全26話が放映されたサンライズ製作のTVアニメ作品、及びアニメ放映と並行して角川グループ系にて漫画と小説が連載されています。
バンダイナムコゲームスのアイドル育成シュミレーションでアーケードゲームの『THE IDOLM@STER』を原案としていますが、共通するのはキャラクターのみで舞台設定やストーリーは全く別物のSFロボットアニメとなっています。
このため、2011年にアニメ化放映された『THE IDOLM@STER』が原作ゲームに完全に沿った形となっているのとは対称的で、どちらかと言えばサンライズ作品の『舞-HiME』『舞-乙HiME』に近い作品となっています。これはキャラクターの日常を描くのではなく、役者に見立てることにより異なる役回りを演じさせる…という解釈で製作されたとされています。
芸能オーディション「アイドルマスター・プロジェクト」に合格したヒロイン達は、人型ロボット\"iDOL\"の操縦者である「アイドルマスター」としても選抜され、東京・銀座に設立された「玉兎高等学校」の生徒として通うことになります。アイドルマスター課(アイドルチーム)の基地が、この高校の地下にあります。
こちらの衣装は、その「玉兎高等学校」の女子制服になります。
コスプレ衣装「玉兎高等学校」女子制服の特徴
制服としては、襟の変形セーラー服にジャケットを羽織るという珍しいタイプです。ジャケットの下に薄手のセーラー服を着用します。
【ジャケット】
ジャケットの胸元には「玉兎高等学校」の校章を刺繍で製作、そのワッペンを貼り付ける形としてあります。ポケットはリアリティと実用性を兼ね、実際に使用が可能です。名刺程度であれば入れて持ち歩くことができます。
白は膨張色でもあることから寸胴に見えやすくなりますので、コスプレとした場合に見た目や写真写りが残念なことになる場合があります。このため、ジャケットのウェストラインを意図的に、細く見えるようなデザインで絞り込んでおります。
サイズが気になる場合には、各サイズのジャケットの実寸をお知らせいたしますので個別にお問い合わせください。
【セーラー服】
ジャケットの内側に着るセーラートップスは一般的なタイプで、左側のサイドファスナーにより着脱となります。セーラー襟は、一般的なセーラー服よりもバランスを考慮しながら長めとしてあります。リボンタイはホックで取り外しができます。
【スカート】
前後に計4箇所のボックスプリーツタイプ、左側のファスナーにて着脱となります。ゴムなどは入っておりませんので、ウェスト調整機能はありません。各自でウェストを詰めていただく必要があるかもしれません。
その他、天海春香用の髪留めリボンが付属します。