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迷い猫、やってきた

『迷い猫』がやってきました。

『迷い猫オーバーラン!』の「 私立梅ノ森学園の女子制服」、芹沢文乃のヘアリボン付きです。
数が少ないので…

さすがに日本製は原価コストは高いですけれども、取り扱いがすごく楽です。
しっかりと仕上げられているため、細かいところのチェックなどに気を遣わずに済みます。
中国製はノーチェックで出したらエライことになる、そんな怖いことはできません。(汗)

数が売れれば、日本製でも大量生産をすれば価格は落とせるのですけどもね。
そうすれば、中国製の上級レベルの衣装と価格を張り合うことができます。
手の込んだ中国製のドレスと、シンプルな日本製の制服とで、価格が逆転することもあり得ます。

手の込んだ造り込みを行っていきますと、最近は中国製でもかなりコストは上がってきます。
輸入のための関税と運賃、その後の手間を考えたら、、、

どうなんでしょうね。

たぶん近い将来、数年で中国製の価格優位は無くなります。
超円高で輸入品は価格が落ちなければならないのに、すでに微妙に価格が上がっているような気もしますけど。
中国との取引では、直接為替を交換できないためドルを介します。
ですからドル安は販売価格にも大きく影響するはずなのです。

コスプレ衣装の場合でも将来、中国製品の価格が上がった時に日本国内での生産拠点も持っていないと、生産で対応ができなくなるところも出てくるのではないでしょうか。
ユニクロなどは、すでに生産拠点を移す対応をしていますし。

中国人って、儲からないとなった場合には撤収も早いですから。

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