アニメ・漫画

スマホで動画

電車の中でフト見てしまった女の子のスマホ画面。

最近は急速にスマホが普及しているようで、大半の人がスマホを持っています。
電車の中では、だいたいいじっていますね。
メールを打ってる人、ウェブを見ている人、ゲームをしている人…

中には、それで動画を見ている人もいるわけでして。
今回、見てしまった女の子のスマホの画面にはアニメ・漫画が映っていました。

何かのアップ画面でしたので、何のアニメ・漫画かまでは判らなかったのですが、そこには中国語の字幕が、、、
コレって、もしかして!?

先日、GTOのドラマを検索したところ、検索表示の上位にはこの動画関連のサイトがズラっと並びました。
一番上は公式サイトなのですが、ソレ以下には全て無料動画のサイトが。

こんなに簡単に引っかかるんだ?
と改めてビックリしてしまいました。

動画のアップロードサイトが直接検索に引っかかるのではなく、それらを紹介するサイトが並ぶのですね。
大抵はアフィリエイトなどをしていて、リファラー稼ぎの騙しクリックも多いのでイラッとくる造りではあるのですが。

アニメ・漫画でも、TV放映の最初に必ず「アップロードしちゃダメよ」という警告文が入りますが、もうネットからのダウンロードが違和感が無いくらい普通になってしまっています。
ですから、わざわざCMの入ったTV放送を見なくてもネットで見ればいいとなっているのですよね。

アップロードされている動画サイトは、全て中国語の字幕が付いているのですけどね…(苦笑)
コレを落として、普通にスマホで見ているという図式が成り立つわけです。
もう、学生の間ではこれが浸透しちゃってる。

ダウンロード違法で罰則強化の法案が先日可決し10月から施行ですけれども、それでもアップロードは減らないでしょうね。
ストリーミングはOKとか、これまた意味不明なんだけども。

B-CASを含めた番組の発信側と、受け手の消費者側とで考え方が完全に大きくズレています。
消費者の使い方を見ていないから、こうなる。

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