コスプレ衣装製作

新規ラインナップ

新規ラインナップ用に発注をしてあった衣装の生産が週明けにも仕上がるとの連絡を受けましたので、本日まで保留してあった発注代金の残額を全て支払い。

今回、新規にラインナップするのは、

・D.Gray-man
・家庭教師ヒットマンREBORN
・涼宮ハルヒの激奏
・ファイナルファンタジー7AC

さすがにこれだけあると、結構な金額になります。
これが早ければ今週末~、6月早々にも入荷となります。

久しく在庫が不足していただけに、これらの大量入荷はウレシイ。
FF7などは、製作の原価が下がっているだけに思い切った値下げを行います。
似たクラスの衣装を製作しているところよりもずっとリーズナブルで良心的な価格へ。
他のショップが、そんなに利益を乗っけてるの?
と思ってしまいました。

今までFF7の合皮系は、売れ方も散発的でそれほど力を入れていなかったのですが、安定供給のメドが立って在庫リスクも減らせたために価格も下げます。

また、今回の生産分から全ての衣装にブランドタグが付くようになりました。
これでもうオークションの横流し品とは言わせません。(最初から違うんだけど…)
ブランドタグを製作するだけでも、版型を起こしたりと数万円のコストがかかるため、今までの仕入れ数量からは製作が難しい状況でした。
今回、ハルヒ北高衣装を国産で製作をしたことにより、1万枚単位でのタグを製作。
これを流用して、タグの縫い付けを全ての衣装へと拡大しています。

国産生産第2弾の衣装に関しても、今週からいよいよ企画を始動。
まだどこのショップも衣装製作には手を付けていないキャラクター&衣装で、価格は3万円前後を予定。
これはもちろん、公認が前提のため若干価格も高価格帯になります。
仕上がりは7月下旬で、夏コミに間に合わせられるように生産します。
これから、版権の取得へ向けて角川書店と交渉に入ることになります。

作品名とキャラクター衣装は、版権取得が許可されてから発表させていただくことになります。
これは公認になるため、コピーライツを付けて堂々とイラスト原画を載せることができます。
ただし、原作者さんやイラストレーターなどとの交渉は初めてのため、どうなりますか…!?
本当にウマク行くのか、不安もイッパイ。

-コスプレ衣装製作