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コミケC95 平成最後のコミックマーケット快晴の中開幕-1日目

コミケC95 1日目 ビッグサイト サンセット

平成最後のコミケ、コスプレエリアは次回どうなる

コミケC95の1日目、お疲れ様でした。

「平成最後のコミケ」と言われ、いよいよ開幕したC95。2019年の開催では4日間開催となり、今の3日間開催の形からは大きく変わると言われています。展示館も東館が閉鎖され南館が新規に完成、企業ブースは離れた場所の青海展示場に集められ、その配置が大きく変わることから、次回からはサークルの配置も人の流れも大きく変わると言われています。

コミケC95-平成最後の年明けに平成時代幕開けの小渕コスプレ

平成最後のスタートは平成幕開けを象徴するコスプレ 2019年、明けましておめでとうございます。 平成最後の年、平成31年 ...

ビッグサイトへ移ってきて今の形の"コミケ"の雰囲気は、今回が「平成」とともに最後となるわけです。

次回のコミケ、コスプレエリアはどうなるのでしょうか?

東京オリンピックのための工事に入ることから東展示棟のトラックヤードも無くなることで、コスプレエリアのスペースも狭くなり、防災公園などへの人の流れも大きく変わるはずです。イロイロと先の不安はありますが、とりあえずはこの3日間が終わらないことには2018年は終わりません。

コミケC95 1日目 ビッグサイト コスプレエリア エントランス

冬コミのコスプレは日射しを求めて寒さとの戦い

コスプレで目立ちたい人は、多くの人が出入りするエントランスエリアで披露します。これは特別コスプレに興味のない人も、帰りの際にちょっと見ていこうかと、コスプレエリアへ立ち寄る人が多いためです。

ところが、冬コミの開催時期12月末は1年の中でも最も日が短い時期となります。それゆえに、太陽高度がメチャクチャ低いのです。
ということは、目の前にそびえるビッグサイトの建物の上から太陽が出て来る時間帯が遅く、昼頃になりませんと陽が当たりません。すると、ほぼ午前中のエントランスのコスプレエリアはずっと日影となり、寒いということになるわけです。

ましてや有明は海沿いで、海風が吹けばその体感温度はさらに下がります。

そして、よりによってコスプレは肌の露出が多い衣装が多く、冬コミでは寒さとの戦いがメインとなります。その寒さに震えながら、カメラを向けられるとコスプレイヤーは笑顔で撮影に応じています。

この過酷な環境から、コミケへの初心者コスプレイヤーの参加を勧めない解説を行っているBlog記事も多くあります。

コミケC95 1日目 夢の大橋 日没

コスプレ撮影、午後は夕陽との戦い

さて、お昼頃に太陽高度が上がってきますと、ビッグサイト会議棟の影から太陽光がエントランスのコスプレエリアにはさし込むようになります。

ところが、冬コミの開催期間は冬至直後で、1年の中でも最も日没が早い時期です。太陽高度が最も低い時期でもあり、これはほぼ真横から太陽が当たることを意味しています。

これは、コスプレ撮影においては最悪の条件でもあるのです。

横から太陽光が当たると言うことは、顔に影ができやすいということでもあったり、逆光にもなり易いということです。綺麗なお肌すべすべのコスプレ写真を撮影するのには、条件が最悪でもあります。

このあたりも、指南ブログが初心者コスプレイヤーをコミケにはオススメしない、その2の理由になります。

一眼レフで撮影を行っているカメラマンの大半はスピードライト(フラッシュ)を装備しており、太陽が低高度の対策はとっています。エントランスのコスプレエリアでは、レフ板などを広げることがルールで不可となりますが、ある程度のクオリティの写真を撮ってもらえます。

問題は一見さんの参加者の場合、通りすがりであることからスマホでコスプレイヤーを撮影することが多いかと思います。この場合、逆光になってしまっていたりしますと、顔が影で黒く潰れてしまっていたりと写真を失敗することが多くなります。冬コミでのスマホ撮影は、注意が必要です。

帰宅後、これから明日2日目以降のショップ宣伝の仕込みをします。

https://www.grand-athaise.com/ec/
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