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コスプレと経済

TPPへの参加に賛成or反対?

最近話題になっている「TPP」、"Trans-Pacific Partnership"のことで環太平洋連携協定と訳されます。

経済の話は複雑でよく解んないながら大ざっぱに、加盟国同士で輸入品にかけられている関税が無くなるんでしょ…くらいの認識はあるかとは思います。
牛肉やお米が安くなるのならいいじゃん、農家は競争にさらされるから大変かもしんないけど、と。
輸出する自動車なども、アメリカ向けに関税が撤廃されるから輸出産業にとってもいいじゃん。
というのが、推進派の意見。

ただし、これだけでは済まないのがTPPです。
医療や金融までもが解放のターゲットとなります。
まぁ、コレも仕組みが少し変わるくらいで、個人が騒いだところでどうにかなるモンでもないし、ということで行く末を見守るという人が大半だと思います。

どうせ、大きな枠組みの中で得する物もあれば損することもある、それ以前に何がどう変わるのかワカラン!
というのが、正直なところでもあります。

別に、ここで経済を語ろうなどとは思っていません。
このTPPが「コスプレ」に大きな影響を与える可能性があるのです。

TPPには世界1位の経済大国であるアメリカと、3位の日本が含まれます。
実質、この2国間がほとんどの経済活動を占めるため、アメリカと日本の問題であるとも言われています。

ここで、アメリカは非関税障壁として様々な要求を日本へしてくると見られています。

・医療保険の開放
・金融市場の規制撤廃
・自動車市場の開放(基準の緩和)

などがあると言われており、軽自動車規格なども非関税障壁として撤廃するように求めてくるものと思われます。

これらの中に、

・知的財産権の非親告罪化

が含まれています。
これはつまり、現在の著作権法では著作権者が申告(告訴)をしなければ処罰はされません。
これが、警察の判断で検挙をすることができるようになるということなのです。

すなわち、模倣産業である同人誌やコスプレが注意や警告無しにいきなり逮捕される可能性が出てくるということになります。
コスプレを製作して販売している方だけではなくて、コスプレをしているレイヤー側がです。
コミケなどが根こそぎ…という可能性も無くはありません。

摘発には何かの基準があるわけではなく、警察の判断で行われます。
エロいからとか暴力的な描写だからといった警察にとって都合が悪い物は、「著作権侵害」を盾にして摘発されることもあるのです。

二次創作産業は、新しいクリエイターの発掘の場となっている現実がありますし、個人のコスプレが作品の宣伝の役割を果たしている側面もあります。
無版権を擁護、正当化するつもりはありませんが、TPPへの参加で日本のコンテンツ産業が萎縮することも十分に考えられるのです。

商業主義を徹底的に廃した「東方Project」のヒットなどは、アメリカの完全商業主義では絶対に生まれなかった作品です。
アメリカ側からしてみれば、こういったフリーのコンテンツが出てくるということは、自国のコンテンツ産業にとっては驚異なのかもしれません。
だから、芽の出る前に潰しておこう…と、考えていてもおかしくはありません。

飛躍し過ぎかもしれませんけども。

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