細部にこだわり写真映えするコスプレ衣装、カワイイを求めて

コスプレ衣装 グランアテーセ

楽天 送料無料

コスプレshop運営

楽天市場の送料無料基準の改定に通販ショップが一斉に反発

楽天 送料無料

一方的な楽天市場の送料無料基準改定

2020年4月(予定)より、楽天市場に出店している全店舗で、購入金額3,980円(税込み)以上で送料が無料になります。

この改定は楽天市場側から一方的に、有無を言わさず強制的に適用されるもので、多くの通販ショップが反発をしています。従来は店舗独自で、取扱商品に合わせて送料無料ラインを設定できていました。

楽天市場で利用者にアンケートをとったところ、この金額での送料無料が購入確率が高くなるのだそうです。ただし、ショップによってバラバラである購入単価の補正がかかっているのかとか、その算出基準には不透明な部分が残っていることから、ショップ側が反発しているわけです。

楽天市場 送料無料ライン

送料は、宅配便を利用する場合には最低でも500~600円程度はかかってきています。4,000~5,000円の購入金額ですと、利益は1~2割程度と見られますので高くても1,000円弱であり、その中から送料をn捻出するとなりますと利益がほとんど残らない状況、となってしまうわけでもあります。

これは、送料が近県で60サイズと最低のラインであり、さらに荷物サイズが大きくなったりお届け先が北海道や九州地方などの遠方となれば送料は増え、利益どころか損失さえ出る可能性もあります。

では、送料がまかなえるように販売価格を改定すればよいという意見もありますが、そうしますと通販としての競争力が低下してしまうのです。同じ商品であれば、価格が安いショップへ誰もが流れますから。

ココがおかしい

そもそも、楽天自らが公式の解説で「送料無料」という単語を使用していることから誤認させようとする意図が感じられます。送料は「無料」ではありません、費用がかかっています。
きちんと「送料店舗負担」「送料込み」などのワードに解説文から変える必要があるのではないでしょうか。

アマゾン 通販

ショッピングモール1位のAmazonを追いかける楽天

確かに消費者からすれば、送料がいくらになるのかが判らないと、トータルで安いのかどうかが判断できず、購入には踏み切れないという一面があります。その点で、Amazonの通販は送料込みの価格で利用しやすいことは確かです。

ECモール2位の楽天は、この部分で1位のAmazonを追いかけており、同じような配送システムを作り上げようとしています。過去には「楽天プレミアム」(送料分がポイントで還元される)や、「楽天物流」の子会社(債務超過により解散)を立ち上げたりと、試行錯誤をしながら失敗もしてきています。

今回の送料無料ラインの3,980円という金額、三木谷社長はAmazonと同じ2,000円にしようとしていた、と言われています。店舗の反発を考慮してのこの金額になったと言われており、今後落ち着いた時点でこのラインはAmazonと同レベルへ下げてくる可能性は十分にあります。

楽天では送料無料ラインの統一化についてこられない店舗には、自社の物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」を提案するというのですが、これも倉庫保管料やピッキング料がかかることから、いかに店舗からの売り上げを搾取できるかを追求しているような気がしてなりません。楽天の顧客は商品を購入してくれる人ではなく、モールに出店している店舗になっているようです。

この「楽天スーパーロジスティクス」、Amazonの「FBA」もそうなのですが、"物流の効率化・コスト削減が期待できる"とはあるものの、現状で倉庫代がかかっていない、もしくはすでに倉庫を持っているショップにとっては、新たなコスト増となるものです。実店舗と併用していたり自社ECサイトを持っているような場合では、それぞれに2倍の在庫を用意しなければならなくなります。

Amazonは自社での仕入れ・販売の直販商品が多くあるのに対して、楽天市場は全てが出店ショップの集合体です。この違いがあるのに同じようなシステムを目指すところに無理があるのではないでしょうか。

もし、楽天の流通網を送料200~300円で利用させてくれるのであれば、それは楽天へ出店するメリットが十分にあります。ですがこの場合には、代引きができません。

ワンペイメント・ワンデリバリー・ワンタリフ、全てのサービスが楽天1つで行われる、楽天市場が目指す通販の未来像が次のような動画だそうです。

グランアテーセではこの改訂で影響があるのか

弊社管理の楽天ショップ「グランアテーセ」では、今回の送料無料ラインの変更で影響があるのでしょうか。

??罐遵ぉ絽??眼???ユ?????蕭???莖??????丈?с?????????c????襲?????????潟?鴻????。茖?莢?2?с??鐚??違???潟?≪???若???????????若??
グランアテーセ -楽天市場-

続きを見る

実は、あまり影響はありません。というのも、コスプレ衣装の価格帯が全てこの金額を超えているからです。さらに、この4,000円前後の価格帯に商品がありません。元々、送料込みを想定して価格の設定を行っていることから、今回の楽天の改定は想定内に収まっています。
(それでも日本製のコスプレ衣装としては、ギリギリまで利益を削っておりかなり安い価格設定となっております)

今回の一律で送料無料(込み)のラインを設定、商品特性に合わせた価格設定ができなくなることに対しては、反対です。Amazonのマーケットプレイスでは、送料の設定自由度はある程度あります。

単価が安い商品・高い商品、利益率が高い商品・低い商品、と様々な特性があるにもかかわらず、一律でひとくくりにしてしまうというのは少々乱暴な気がいたします。いくら購入者が判りにくいからとはいえ。

そのコスト負担を楽天が負うというのであれば問題はありませんが、その全ての負担を強制的に店舗に負わせるというのは、問題があるように思います。実際に、そこに「優先的地位の乱用」という不正競争防止法に抵触する内容があるからこそ、弁護士を中心とした「楽天ユニオン」なる組織が立ち上がっています。

今回の送料無料ラインの変更による影響

  • 通販ショップ側の送料負担が増える
    価格に転嫁出来なければ、そのコストは店舗が負担します。
  • 送料を含む形で値上げをすると競争力が低下
    見た目の価格が上がり、AmazonやYahoo!などと比較して高く感じてしまい、売り上げ減。
  • まとめ買い金額の低下、売り上げ減
    送料が無料になるラインまでまとめ買いをしていたものが、この売り上げ金額が下がります。
  • 楽天でのまとめ買いは損になる
    商品それぞれに送料分が含まれた価格になれば、2個買えば2つ分の送料を払うことになり割高になります。

つまりは、価格の面からだけをいえば楽天市場の価格は割高となり、通販のメリットの一つが失われることになります。

コスプレ衣装 キズナアイ ver2.0 入荷

モールから商品が消えていく、薄れるメリット

今回の送料無料ラインの価格変更で、販売が赤字になる商品が出て来ます。低価格帯で日用品のような利益率の低い商品がこれに該当し、売るほどに赤字になる場合があります。この時点で、このような商品に関してはAmazonに完全な軍配が上がります。

本来、ネットショップには

  • 店舗、人件費、倉庫コストがかからないことから安い
  • 遠方で買いに行けない商品がクリック一つで手に入る
  • 一般の実店舗には置いていないような珍しい商品が手に入る

といったメリットがありました。

ところが最近では、実店舗もネットショップの価格を意識した価格設定を行うのに対して、モール出店のショップには様々なコストがかかり実店舗と変わらなくなってきています。これで、価格においてはネットショップのアドバンテージが完全に薄れてしまっているのです。

中央で管理するAmazonのマーケットプレイスでは、商品によってはショップを横断した注文が可能です。これは、スーパーマーケット的な買い物ができるわけです。

対する「共同負担型」のモール形式である楽天市場では、現在はショップを横断した注文はできません。↑の楽天が目指す形もAmazonのような中央管理型と思われます、そこへ決済も自社で行うというワンストップサービスを構想しています。未来はどうあれ、現時点では「楽天市場」である必然性が以前に比べると薄れてくるわけです。

そもそも、ショッピングモールへは出店料や販売手数料など、全部で15%強を支払わなければなりません、この分は確実に安くはならないわけです。この時点で、価格のアドバンテージは無いわけです。

モールのメリットは、検索から探しやすいこと、出て来た結果からイロイロと商品を比較しやすいことでしょうか。google検索で大海から探すよりも、探しやすいことです。

ただ、いずれにせよ楽天市場に参加していないショップは楽天市場の検索には出て来ません。出て来ないショップは、改めてAmazonやYahoo!ショッピングなど、他のモールでも検索して探さなければならないわけです。さらには、コスプレ衣装のようなニッチなショップは、モールに参加せず独自に展開している場合も多くあります。

ガーリー PC操作

ショップのブランド化、自社ECサイトの時代へ

よく通販で買い物をした際には、「楽天で買った」「アマゾンで買った」「Yahoo!(ショッピング)で買った」などのような言い方をする場合があります。

この場合、あなたのショップは購入者の記憶には残っていません。おそらくは、価格が安かったからとかクレジットカードが使えたからなど、何かしらの条件が良かったからたまたま利用されただけでしょう。

しかしこれではリピートしてくれる可能性は極めて低く、プラットフォーム依存からは抜け出すことはできません。ショップの商品を購入してくれた顧客は、そのショップブランドの顧客ではなくプラットフォーム(楽天やAmazon)の顧客なのです。

今の消費者が、少しでも安くコスパの高い商品を探すのであれば、それはプラットフォームからではなく独自ブランドで運営する通販ショップから購入すべきなのです。

このためには、自社通販商品の魅力を引き上げる必要があり、コンテンツの充実を図る必要があります。自分たちで新規集客が出来るようになる必要があり、きちんとした施策を打たなければ、これからの通販業界では生き残れない、ということになるわけです。

楽天へ「送料無料基準の改定」の文句ばかりを言っているだけでは解決しないということです。いずれ、その金額の引き下げや手数料の増額など、今回だけの話では済まないはずです。

-コスプレshop運営

Copyright© コスプレ衣装 グランアテーセ , 2020 All Rights Reserved.