キズナアイは、YouTubeで活動する3DCGによるキャラクターアニメーションで、「バーチャルYouTuber」です。「世界初のバーチャルYouTuber」を自称しており、インテリジェントなスーパーAIだと語っています。
バーチャルYouTuberの草分け的存在の「キズナアイ」、さらに「輝夜月(かぐやるな)」「ミライアカリ」「電脳少女シロ」「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」らと並んで「バーチャルYouTuber四天王」と称されます。
最近ではYoutubeチャンネル開設当初の夢であったCM出演を果たしたり、様々な商品やゲームとのコラボにより、オタクではない一般の人の目にも触れる機会が増えてきています。Youtubeチャンネル登録者数ダントツの400万人超えを裏付けるように、コスプレにおいても女性/男性ともに高い人気を誇りイベント会場では多くのキズナアイのコスプレを見ることができます。
一時期はコスプレ会場が「キズナアイ」で埋まるほどでした。あっちにもこっちにもキズナアイがいる!「輝夜月」「ミライアカリ」との併せも多く見られています。
さらにキズナアイのコスプレは、CMやコラボなどでの認知度の上昇と共に注目度も上がってきており、多くのカメラが集まって来ることが約束されています。コスプレで目立ちたい、コスプレイヤーとしての知名度を上げたいと望む場合には、レパートリーに一つは持っているべきキャラクターでもあります。
その可愛さから、今後は一般へも人気が浸透しハロウィンの時などに、機会があれば一度コスプレをしてみたいと思う人も少なくないはずです。
コスプレイベント会場に同じキャラクターが多いということは、隣のキズナアイのコスプレと容易に比較されることを示しています。ネット上にアップされた写真も、同じように横並びで比較されてしまいます。
そういった際に一つ抜け出るためには、なかなかメイクやウィッグで差が付けにくい現在では、衣装の品質で上を行くしかありません。
こちらの「キズナアイ」の衣装は、ショートパンツにダブルのノースリーブジャケットとなります。シワになりにくい、日本メーカー製の生地を使用しています。
通常衣装からVer2.0へ変わった点は
・セーラー襟→ノッチドラペル
・リボンタイ→レギュラータイ(セミボトル)へ(Aiマーク入り)
・スーツの裾燕尾がラッフル(フリル)デザインへ
・ニーハイ&アームカバー→白黒が逆転
・ニーハイブーツ→ハイヒール+ニーハイへ
全体的に大人っぽくセクシーに、エレガントな衣装になっています。
特にリボンタイから変更になったレギュラータイ(セミボトル)には、金色の「Aiマーク」が鮮やかに輝いています。
この顔に近い襟元というのは、コスプレに限らず最も注目を浴びる場所です。このため今回のキズナアイ新衣装では、目立つネクタイの「Aiマーク」に金糸の刺繍を採用しています。
また、襟のノッチドラペルも厚みをもってしっかりと作り込んでいますので、デザインの高級感を損なうことなくバストアップの接写撮影でも写真映えします。
この衣装のもう一つの特徴であるダブルのジャケット裾のラッフル(フリル)デザインは、十分な量の布を使い大きく広がるようにしてあります。これでスカートのようにフリルがヒラヒラと綺麗に揺れ、清楚感マシマシで可愛さを演出しています。この部分は、重くなってしまい軽快感を損なうのを嫌い裏地は付けておりません。
キズナアイ新衣装Ver2.0のコスプレ衣装を探す際に、最も注意をして見る部分が背面で背中の部分になります。ここは、ロングの髪の毛に隠れてあまり目立たないのですが、背中が大きくセクシーに開いているのが動画などからも見ることが出来ます。
通常衣装ではバタフライタイプの蝶ネクタイであったものが、キズナアイの新衣装Ver2.0では形をそのままに背面リボンへと大きくなり場所を変えています。
この背面リボンは縫い付けてありますので、取り外しはできません。
なお、こちらのジャケットはウェストの調節機能を備えてはおりません。このため、フリーで対応するようウェストはかなりゆるめに設計しております。着用者に合わせてシルエットを見ながらウェスト調節を行う必要があることをご了承ください。詰めて縫っていただくことを推奨いたしますが、緊急やお急ぎの場合などでは見えない部分で安全ピンなどで留めるだけでも結構です。
ショートパンツは、左ホック&ファスナーとなっております。こちらもウェスト調整機能はありませんのでご了承ください。
ぴょこぴょこカチューシャの双葉の中には針金を仕込んでありますので、自由に形を作ることが可能です。
アームカバーはマジックテープで腕に巻き付けて留めるようになっています。生地は旭化成のツーウェイトリコットを使用し、伸縮性があります。
オーバーニーハイソックスは付属いたしませんので、市販品を改造するなどして別途ご用意ください。
上級レイヤー、及びプロカメラマンの要求を満たす仕上がりで、生地・縫製ともに日本製で十分なコストがかけられた衣装でもありますのでROM撮影などに適しています。
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