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ワンフェス2017summer

ワンフェス2017summerです。

ワンフェスは2015年冬に行ったきり、2年ぶりになります。
夏は初めて、コミケよりはまだ暑さ的にはいいかな。

明け方までは雨が降っていてお天気が心配されましたが、曇りというコスプレにとっては過ごしやすいお天気となりました。
前回は完全な雨でしたから、コスプレにとってはNGでありました。

元々、ワンフェスはフィギュアやガレージキットの祭典であります。
いつの頃からか、コスプレも大規模になって来ました。

と言うわけで、ドール好きな友人に次々とこれらの写真を送っていたら、仕事で来られなかったことからメチャクチャ悔しがっていました。
マニアは、どれも垂涎モノでしょうね。

おそらくは、有名な造形師さんとかいらっしゃるのでしょうけれども、その道には詳しくないのでサッパリなのでありました。

ワンフェスって当日版権のシステムが確立されているのですが、コスプレにもこれと同じシステムは無理にしても、既存の仕組みからは外れる新たなシステムが必要だと思うのです。

コスプレ衣装やROM販売は、その販売益が一切アニメや原作に還元されていません。
関わる人みんな、その作品が好きなのに。
これだけネットが普及してデジタル化が進むと、もう既存の古いシステムが通用する時代じゃないのです。

だから「海賊版」(と版権取得側はそう呼ぶ)は悪だと言うのは簡単ですけれども、その門を閉ざしているのは誰か?という話になるのです。
無版権はケシカランとネットだけで書く人は、版権取得をやったことがあるのかな?と。
(と、あとは中の人で関係者の自演が考えられます)

版権取得の経験者が言うのならまだいいのですが、一度もやったことが無い人が口先だけで言うのには、ちょっと違和感があります。
言うだけなら、誰でも出来ますから。

コスプレイヤー、そのコスプレが好きな人、衣装を作る人、写真を撮る人、そして既存の版権衣装を売る企業と原作やアニメ側の版権ホルダー、これら全てがWINになる関係ってあるのですよ。

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