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楽店

タイトルはワザと間違えています。

今日の午前中に楽○の営業からお電話です。
内容は言わずもがな、市場への出店の営業です。
この手の電話は飽きましたけれども、代理店ではなく本社の営業というのは珍しいです。
時間の無駄なのでサクッと片付けましょう。

「御社の魅力的な商品を、ぜひ出店しませんか」

と、出だしから大きくつまずく女の子の営業さんでした。

んっ!?
どこで「魅力的な商品」だと判るんだ????
というのも、現在諸般の事情でウェブサイトへ商品を展開しておりません。
これはGWの頃からですから、すでに2ヶ月近くにもなります。

ウェブサイトの商品をよくご覧になっていますか?
商品写真は無いんですが、、、

ここで、トップページだけを見てマニュアル通りの営業しかしていないことがバレます。
扱っている商材なんかどーでもいい、出店の契約さえ取れればいいというのがアリアリと出ています。
その会社の経営状態や、商材の品質なんかはどうでもいいのでしょうね。
そんな営業をやってるから、「秋葉原OG商会」みたいな詐欺会社を取り込んでしまうのです。

と同時に、楽○さんのようなメジャーで大きな企業さんが無版権のキャラクター衣装を扱うのはマズいですよということを理由も含めて説きます。
別の形で新しいビジネスモデルを構築するのならやってもいい…ということも話します。

が、全く聞いてない?!
そのバックでやはり上司が指示を出しており、その声が聞こえます。
だ~か~ら~、最近の電話は感度が良くて後ろの声も拾っているんだってばよ~!

上司の指示へ気を取られているらしく、こちらの話はすでに聞いていません。
契約に結びつかないから、早く切れと合図しているようです。

なんだ、新人研修に使われたのか!?
4月入社の大卒新人くんが、そろそろ実戦配備される頃ですものね。
何も実りのない電話内容で練習台として使われて、失礼な話であります。

IT系の企業って、実りを刈り取るしか頭に無く、育てるということを知らないようで。
育てるなんてそんな時間と費用のかかることはヤッテランネ、出来上がったものから搾取するのがイチバンという考えなのかしら?

通販サイトというものは、新しいサイトが生まれてくるとはいうものの、良質なところが残って不良なところは早々に舞台から退場します。
そんな中で、体育会系の営業だけをかけまくっていて、出店契約が無限に拡大して続くと思っているのかしら??
市場のパイが決まっているわけですから、どこかで上昇カーブは止まり下降に転ずることになるのですけども。

楽○さんに話したビジネスモデルですが、どこか興味のある資本のある会社様がありましたら、企画書を書きますのでご連絡くださいナ。
ちなみにこのビジネスモデルは、某アニメグッズ会社には完全に無視されました。
営業さんに話したところで、ニャンとかに大判小判がザックザク。

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