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東京税関

衣料品の輸入は、日本の繊維産業を保護するために10%の関税がかかるのですが、実質この制度は本来の目的としては機能していませんね。

日本の縫製工場からは、今月も都内で何件が廃業したという話を聞きます。
この未曾有の世界不況と経営者の高齢化で毎月両手で数えるくらいの業者が減っていきます。
皮肉なのか、この減っていく状況で残った数少ない工場へ生産依頼が殺到するという現状があります。
デパートなどは次々と大都市のメイン店舗を閉鎖してのとは裏腹に、国内縫製工場は忙しいということ。

国産の衣装は、コストダウンのためもありこういった他の通常の衣類生産の合間を縫うようにラインへ入れるようにします。
このため、現時点でのウチの国産は試作や発注のタイミングが限られてしまうのです。
さて、そんな中でも中国製はコストが安いために発注を出せば続々と入荷をしてくるのであり、今度の新しい工場は今までの上海工場よりも仕上がりが早い!
これなら待っていただく方にもご迷惑をおかけする事はかなり少なくなります。

今週に仕上がったうちの2梱包が昨日には東京税関へ入ってきたと、今日に通知が来ました。
税関は土曜日でも午前中は業務を行っているために速攻で連絡、関税の金額計算の根拠となるインボイスなどをFAXで送ったのでした。
このあたりは中国からEMS便で個人輸入となるのとは手順が違います。
余計なコストもかかるわけではありますが…

ですがこの梱包は発注した全ての衣装ではないので、中に何の衣装が梱包されているのかが判らない。
税関の職員に衣装のカラーと数を毎回電話で聞きながら、何が梱包されているかを把握しなければいけないのが面倒。
中国の工場側で事前に何を送ったのかリストをくれればよいのですが、納品書というのが存在しないので1着足りないなどのミスも多くなります。
まぁ、今回の数量は合ってはいるようですが。

税関にFAXを送ったのですが、昼12時がギリギリでそのまま午後となってしまい、通関処理が行われたのかどうかが不明。
明日、荷物届くのかなぁ…?
いつもはFAXを受けると返信の連絡と問い合わせが来るのですが。

後で郵便局のウェブサイトで荷物の番号問い合わせをしてみれば、今夜税関を出たかどうかが判るカナ。
調べることにしましょう。
今回の中国への発注分、今日最後に梱包された便が出たとのことで、こちらも来週後半には届くことでしょう。
なんか料金の高いEMS便のメリットがあまり感じられないため、次回からは輸送コストを落とすためにもSAL便を使うように要請したのですが、返事が来ない。
このあたりは価格として直接に購入者のメリットに関係してきますからね、下げられる部分は極力下げたいとは思います。

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