細部にこだわり写真映えするコスプレ衣装、カワイイを求めて

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ヤフオク

1990年代までは、コスプレという趣味はごく限られたマニアの間でのみでした。
まだまだ影の、特殊な趣味でしたね。

これが一般に広く浸透していくきっかけとなったのは、ヤフオク(旧Yahoo!オークション)の開始が大きく関係しています。
始まったのは、2000年か2001年だったかと…?

それまでは、コスプレ衣装というのは縫製の技術を持ち製作ができる人たちの狭い間でしかやりとりがされていませんでした。
が、Yahoo!オークションによって見ず知らずの第3者に衣装が提供できるようになったのです。

インターネット自体はWindows95発売の1995年くらいから普及していましたが、まだホームページを製作できるのは専門のHTMLの知識を持った人だけ…
個人販売では、高額な費用のかかる業者に製作も依頼することはできませんしね。

これがYahoo!オークションによって、デジカメで写真を撮ってボタン一発で簡単に販売が出来るようになったのです。
そこへ衣装を製作できる人たちが、これまでは友達間でしか提供していなかったコスプレ衣装を、オークションという形で出品するようになります。

「オークション」形式ですから、価格はつり上がるわけです。
それでも、版権許諾された正規品のコ○パとかの製品は10万円近い価格でしたから、5万円程度で購入できれば安いわけ。
生地代なんかはかかっても5,000円くらいですから、結構ないい商売ですよね。(笑)

まずは、アーリーアダプターと呼ばれる人たちが飛びついたのでした。
これにより、衣装を自作できない人たちの間にもコスプレという趣味が広がり易くなり、コスプレの裾野が一気に広がったのでした。
この段階では、お互いを気遣うために比較的良心的な市場が構成されます。

次に、オークションで価格がつり上がるのを見ていた中国業者が、次々と参入してくることになるわけです。
これが2005~2006年頃。

出品数が多くなれば当然ながら価格も上がらなくなるのがオークションで、粗造乱発により価格は3~5万円だった物が1万円にも満たなくなります。
ここで、

・商品が届かない
・とても衣装と呼べるようなものでは無いものが届いた
・写真と届いた物が違う

などといった詐欺や不正が横行することになります。
ライトユーザーが増えて来たタイミングで、悪質な業者が紛れ込んでくるのです。
ここで一気に、ヤフオクのコスプレカテゴリーの信頼が失墜したのでした。
(以降、ほとんど入札は無いでしょう…)

不正のカモになるのは、こういったライトユーザー達です。
新芽を摘んでしまえばその後の成長は無いわけで、一時の利益のために何でも刈り取ってしまうのは、長期的に見た市場の成長にはマイナスとなります。

ライトユーザーこそが、手ごろな価格で安心して購入できる版権許諾済みの衣装が無ければならない…と考えるわけです。
今のコスプレ衣装の版権システムでは、「ライトユーザーは騙されてもしかたが無い」と遠回しに言っているようなものなんですね。

そう言えば、いつの頃からかヤフオクで衣装を入手しなくなったなぁ…
と思ったので、書いてみました。

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